専任技術者・主任技術者・管理技術者・配置技術者はどう違うのか?

専任技術者・主任技術者・管理技術者・配置技術者はどう違うのか?

Q.建設業には、専任技術者・主任技術者・管理技術者・配置技術者がありますが、違いが分かりません。どう違うのかを教えて下さい。

A.建設業許可の中には4つの技術者が出てきますが、難しくてなかなか理解できないと思います。

1.専任技術者について

専任技術者とは、建設工事に関する一定の資格や経験を有する者で、営業所ごとに置く必要があります。

2.配置技術者について

配置技術者とは、建設現場に置く技術者のことです。主任技術者と管理技術者の総称です。この主任技術者と管理技術者の違いは、工事の規模により違います。

3.管理技術者について

発注者から直接工事を請け負った特定建設業者が「その工事を下請けに出す金額が、3,000万円以上(建築工事業の場合には4,500万円以上)」となる場合に、工事現場の技術上の管理をするものとしておかなければならない技術者です。

管理技術者の要件は、特定建設業の専任技術者の要件と同じで、以下のどれかにあてはまる必要があります。

・許可を受けようとする業種の工事について、国土交通大臣が定める試験に合格した方、又は免許を受けた者

・一般建設業許可の専任技術者の要件に該当し、かつ、元請として4,500万円以上の工事について2年以上指導監督的な実務経験を有する者

4.主任技術者について

主任技術者は、管理技術者以外で現場に配置しなければならない技術者をいいます。

主任技術者の要件は、一般建設業の要件と同じで、以下のどれかにあてはまる必要があります。

・許可を受けようとする業種の工事について高校の所定学科を卒業後5年以上、又は大学の所定学科を卒業後3年以上、実務の経験を有する者

・許可を受けようとする建設業に係る建設工事に関し10年以上の実務経験を有する者

 

建設業の中には上記の技術者が出てきて、なかなか分かりにくいですが、簡単に整理しておいて下さい。

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