建設業で起業をしたら取るべき資格

建設業で起業をしたら取るべき資格

世の中には資格を取れば成功できると思う人は多く、特に日本人はその傾向が強いようです。

しかし、

建設業で起業して成功するためには、ほとんど資格は必要ありません。

ときどき、無駄に資格を取りたがる人がいるのですが、無駄な資格を取るために大事な時間を使うくらいなら、その時間の半分を使って、一生懸命仕事をし、後の半分を使って、遊べばいいと思います。

その方がよっぽど有意義ですし、人生を楽しめると思います。

そもそも、「人生なんて楽しむ為にありますし、楽しまないのであれば、何のために生きてるのか分からない。」と言うのが私の行動指針です。

よって、人生をより楽しむために起業し、社会により大きな価値を提供することで、成功していく人を応援したいと常々思っています。

そんなことで、資格を取るために多くの時間を使って欲しくはないのですが、建設業で成功するために必要な資格はあります。

その資格の取得だけを目指し、後は仕事に精を出し、ある程度時間ができたら、自分の人生を有意義にして頂ければと思います。

それでは、資格の話です。

1.建設業許可の要件となる専任技術者になれる資格

まずは、建設業許可の専任技術者になるために資格です。電気工事業であれば電気工事士などを指します。

その他、建築士、施工管理技士、技術士など建設業関連の資格は多岐に渡りますが、その中で、自分が行なっている工事で、建設業許可申請の専任技術者になれる者を選びます。

この資格は最低限で構わないと思います。

最低限で構わないとはどういうことかと言いますと、

例えば、二級建築士で専任技術者の要件を満たすのに、一級建築士まで目指す必要はないということです。

何故なら、一級建築士の取得には大変な労力と時間が必要となり、それだけの労力と時間があれば、もっと仕事ができるし、もっと家族サービスができるし、もっと遊べるからです。

それに、仕事を頑張って、あなたの会社がある程度軌道に乗って成長してくると、自然と一級建築士の資格を持った従業員が求人に応募してきます。

つまり、あなた自身が資格を取得する必要はないということです。

それでも、趣味として勉強したいという人もいます。

その様な方は、事業が軌道に乗って自分の自由な時間ができたら、一生懸命勉強すれば良いと思います。

二級建築士だから成功できないということはありませんし、一級建築士だから成功できるということもありません。

資格の難易度に騙されないように気を付けて下さい。

2.建設業許可を取得する。

建設業で成功するための資格として、建設業許可の取得を挙げておきます。

これは、厳密には試験によって取得するものではないのですが、あえてここに入れておきます。

逆に言えば、この建設業許可さえ取れば、他の資格は必要ないかもしれません。

つまり、建設業許可を取得するために専任技術者になれる資格の取得をお勧めしましたが、専任技術者になれる資格はあなた以外の人が取っても良い訳です。

例えば、あなたの奥さんが二級建築士を取得し、その間にあなたは一生懸命仕事をして、事業を軌道に乗せる。

その上で、二人で力を合わせて建設業許可を取得しても良い訳ですし、非常に合理的な方法です。

建設業許可の取得は、建設業で成功するための必須のステップだと思いますし、これからその傾向はますます強くなるでしょう。

是非とも起業前からその事を頭に入れておいて下さい。

3.番外編

建設業許可を取得し、事業がある程度軌道に乗ってきたら、経営事項審査を受けて、入札参加を検討する時が来るかもしれません。

と言いますか、ここまでしっかりと狙って欲しいのですが…。

そうなりますと、経営事項審査の評点アップが次の資格取得のステップになります。

ここまで行くと個人の力ではなく、会社としての総合力の問題となります。

今回はそこまでの説明はしませんが、ここまで来たら経営事項審査に精通した行政書士とタッグを組んで、評点アップに向けて取り組んでほしいと思います。

4.まとめ

資格の難易度と成功は関係がない。

これは紛れもない事実です。

一級建築士より二級建築の方が給料が多いというわけではありませんし、そもそも建設業で成功して、年収が○千万円もあるクライアントの社長は、自分では全く資格を持っていませんが、社内には一級建築士が人いるという状態です(^^

ですから、資格取得のための労力と時間は最小限に抑える努力をしてください。

これには、まずは「やらないことを決める」というのが大事です。

独立して企業をしようと思う人は努力家が多く、勉強好きな人も多いです。

勉強したいのは分かりますが、勉強は会社が軌道に乗って時間ができるまで、我慢してください。

できれば、今日にでもやらないことを決めてほしいと思います。

一緒にがんばりましょうね(^^

  • お問い合わせはこちら
Top