建設業の偽装請負について

建設業の偽装請負について

建設業界には偽装請負が当たり前に行われています。

偽装請負と言うと、言葉が悪すぎるくらい当たり前に行われていますね(^^;

そもそも偽装請負とは、

従業員を一人親方として独立させ、請負という形で仕事を発注するというものです。

これが、本当の意味での仕事の発注であれば、もちろん問題はありません。

ですが、

本来は従業員であるにも関わらず、一人親方という形で独立させたように見せているのは、偽装請負です。

一人親方であれば、

・仕事は自分で選べる

・工具などは自分の物を持っている

・仕事は仕事の完成に伴う報酬である

・補助者を雇うのも自由

・交通費などは全て自分で支払う

という事になります。

また、偽装請負の場合であれば、

・仕事を選ぶ自由はない

・工具は会社のものを使っている

・仕事をした分の日数や時間に応じて賃金が支払われている

・交通費などは会社持ち

などという事があります。

同じ「一人親方」でも、こんなに違いがあります。

この偽一人親方ですが、建設業者が社会保険料などの負担を避けるために行われている場合がほとんどです。

この偽装を請負を避けるために、建設業許可申請や許可更新の際に、社会保険の加入状況の確認を行う事になっています。

ただし、社会保険の加入が建設業許可の要件とはなっていないので、現在では社会保険に加入しいなくても建設業許可の取得は可能ですが、未加入の場合、文書による指導と加入報告が求められます。

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