8.工事経歴書を作成する

8.工事経歴書を作成する

続いては、建設業許可申請書のうち、工事経歴書を作成します。

・許可申請をする業種ごとに記入します。

直前決算の事業年度について記載します。

・実績気がない場合は「実績なし」、決算期未到来の場合は「決算期未到来」と記入します。

建設工事の種類

業種を記入します。

・「とび・土工・コンクリート」、「電気工事」などです。普通に記入してください。

(税込・税抜)

・該当する方を○で囲んでください。

ただし、経営事項審査を受ける場合は、税抜で作成します(免税事業者を除く)。

注文者

・「○○建設((株)」や「神奈川県」、「横浜市」の様に記載する。

・注文者が個人の場合には、「A」、「B」の様に記入し、個人の氏名が特定されないように記入する。

・請け負った一つの契約ごとに、請負契約の相手方の商号又は名称を記入する。

・金額が少なくても複数の請負をまとめて記入しない。

元請又は下請の別

・「元請」か「下請」と記入する。

・元請とは、施主から直接受注したものです。

・下請とは、建設業者が請け負った工事の一部を請負ったものです。

JVの別

・「JV」とは、共同企業体の事です。共同企業体として行った工事については「JV」と記入します。

工事名

・工事請負契約書などの工事名称をもとに、業種が分かるよう具体的に記入します。

・「A邸解体工事」、「△△ビル外構工事」など、業種が分かるように記入。

・注文者が個人の場合には、「A」、「B」の様に記入し、個人の氏名が特定されないように記入する。

工事現場のある都道府県及び市区町村名

・「神奈川県横浜市」、「静岡県熱海市」など。そのままです。

氏名(配置技術者)

・建設業許可を受けた建設業者は、工事現場ごとに配置技術者(専任技術者又は監理技術者)を置かなければなりません。

・配置技術者の名前を記入します。

・「主任技術者」か「監理技術者」の欄のどちらかに「レ」点チェックを入れます。

請負代金の額

・請負代金の額を千円単位で記入する。

例)500万円の工事であれば、「5,000」千円。1,500万円の工事であれば、「15,000」千円です。

・変更契約がある場合は、変更後の金額を記入する。
うち、
・PC
・法面処理
・鋼橋上部

「土木一式工事」→「プレストレストコンクリート(PC)構造物工事」
「とび・土工工事」→「法面処理工事」
「鋼構造物工事」→「鋼橋上部工事」

これらの業種について作成する場合は、右の特殊工事についても、請負代金の額を内訳として記入する。

工期

着工年月

・着工年月は契約書の着工日ではなく、実際に工事に着手したときを記入する。

完成又は完成予定年月

・そのまま記載してください。

小計・合計

・小計はページごとに計算する。

合計は2ページ以上になる場合は、最終ページのみ記入する。

・未成工事は含まない。

合計金額は、直前3年の工事施工金額に記載する「当該業種の直前決算の額」と一致します。一致しない場合は何かが間違っていますので、見直して下さい。

以上です。

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