建設業許可取得後、毎年提出が必要となるのが決算変更届です。税務署へ申告する決算申告とは別のもので、適切に提出しないと、行政からの指導や罰則(過料)の対象になる可能性があります。
届出を溜め込むと、管理が難しくなり、いざ手続を進めたいことが生じたときに溜め込んだ手続も行わなければならず、支障がでます。そのため期限を守ることが重要です。
不正確な情報により、取引先や融資先との信用が低下するリスクがあります。決算内容は信用調査会社が逐次チェックしていますので、取引先からの調査に対して、手続が適切に行われていない会社であるとの烙印を押されることにもなります。
行政書士の専門知識により、記載ミスや提出漏れのリスクを防ぐことができます。また、今後の許可の発展も意識しての届け出をしますので、今後思わぬところで生かされることがあります。
決算変更届の準備や確認には多くの時間がかかります。また、記載方法が不定期に変刻されることがあるので、年一回の経験では、対応しきれません。しかし行政書士に依頼することで、その労力を削減し本業に集中できます。これにより、経営効率が向上します。
行政書士は法務や税務の知識も持っているため、決算変更届によるトラブルが避けられ、会社の信用につながります。
受注した工事のリストなどを「専用のエクセルフォーム」に入力し、
アップロードして頂きます。
御社のパソコンにある(または紙で保存している)注文書や請求書を、
そのままアップロードするだけです!
※ 決算1期分の料金です。複数期についてはその期数分、料金がかかります。
また、納税証明書発行手数料400円のみ別途かかります。
下記フォームからお申込みください
折返しメールの通りにデータをアップロードし、お支払いをお願いします。
後日届出されたものを郵便でお受取りください。
■行政書士・韮沢 泰 プロフィール
にらさわ行政法務事務所・代表として行政書士業務を行なう。さらに有限会社オフィス・スタイル代表として建設業法や事務効率化などの業務コンサルティングなどを請け負う。
<経歴>
1974年 新潟生まれ神奈川育ち。
1997年 慶應義塾大学理工学部卒業後、東海銀行・沼津支店にて銀行マンとして勤務。企業財務を学ぶ。
1999年 横浜に戻り、システム開発会社に転職。プログラマーとして顧客管理システム開発を担当する。
2001年 企業サポートで独立をしたいと考え、行政書士試験に合格。翌月より行政書士事務所に勤務する。
2003年 「にらさわ行政法務事務所」を立ち上げ、独立。
2005年 「有限会社オフィス・スタイル」を設立。業務代行や効率化支援などのコンサルティング業務も行なう。
2017年 建設業許可の業務探求のため、自らも「第二種電気工事士」の資格を取得。
現在に至る
<保有資格> 行政書士【第01090792号】、法務大臣認定申請取次行政書士、第二種電気工事士、簿記3級
<趣味> DIY、料理、読書、ウォーキング
<座右の銘> 「ひとの行く うらに道あり 花の山」
代表 行政書士・韮沢 泰(にらさわやすし)
〒230-0051 横浜市鶴見区鶴見中央4-5-9-204